投稿日:2016-11-28 Mon
このところ台湾では野菜の高騰が続いてます。今日の夕方も酒類仕入れに家楽福行ったらなんと小玉の台湾産キャベツがなんと1個138元(日本円で約400円)!キャベツの隣に白菜ありましたが白菜もやはり138元(オマケに韓国産、当分外食でも白菜は控えよう、笑)。こうなってくると野菜は肉より高いんで弁当でも野菜は少なくなりがちなのと気温が20℃切ってきたんで今日の昼は太太が「寒いし(マンション裏門隣の)麗媽で鍋食べよう」と強引に鍋屋に連れ出されました(ちなみに私は全然寒くないのでTシャツ姿)。
台湾の大衆1人火鍋屋はたくさんありますが大まかに分けると、
*涮涮鍋(しゃぶしゃぶ)と呼ばれるお出汁だけ入った鍋に肉や野菜などを自分で煮るタイプ
*小火鍋とか香香鍋と呼ばれる肉や野菜など最初からオールインワンのタイプ
の2種類に分類され麗媽は後者。
店に入ると熱々の鍋食ってるのにみんなダウンジャケットとか厚着しすぎ。20℃近くあるなら半袖で十分だと思うんですが19℃で半袖の私は台湾ではまさに異邦人状態(事実異邦人ではあるが)。
前回南洋鍋で大汗かいたので今回は(この店では)一番オーソドックスな沙茶豬肉鍋をオーダー(太太は海鮮鍋)。ここの女性店員さん軽度の知的障碍者のようで言葉がちょっと聞き取れないんですがそれは私の中国語能力が低いんでしょう。そういえば台湾では障碍者の社会進出も盛んで桃園空港のガソリンスタンドでも少々歩行困難な茶髪の若い女性店員さん(20代くらいかと思われ)とかいて私のLEXUSとかWISHとか「なぜか」そこでガソリン残量がなくなっちゃって体が少々不自由な方々にガソリン給油してもらう事態が多発しております。でも足悪くてちょっと動きが遅くても若い女の子が明るく給油してくれると片メクラの身障オジサンも元気もらえてうれしいんで今後も桃園空港あたりでガソリンなくなりそうです。
沙茶豬肉鍋130元。小辛。沙茶とは台湾の辛味調味料で私も昔は嫌いでしたが今では慣れました。

煮えました。沙茶の辛さが身に沁みる~

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