投稿日:2011-01-01 Sat
民国100(2011)年1月1日元旦。我が母国ではまさにお正月を過ごしている日ですがこちら台湾は旧正月が「お正月」なのでそれほど新年という雰囲気はありません。さて今年は民国100年、100年という記念の年で1月1日と1が並ぶ区切りのよさと暦的に吉日になっているようで、この日は台湾各地で結婚式が行われていまして我が家も宜蘭で結婚式にお呼ばれ。

前にも書きましたが台湾では新郎側が「結婚式」、新婦側が「訂婚式(婚約式)」と双方で披露宴を催すケースが多く、新婦側の我が家は昨年9月にこちらの訂婚式にも参加しておりました。
「婚約式と結婚式の両方に出てご祝儀も2回出すの?」と思った方いるかもしれませんが、一般的に婚約式でご祝儀出したら結婚式では出しません。これは失礼ではなく一生で2回結婚のご祝儀受けるというほうが(「再婚を連想させる」という意味で)逆に縁起悪いわけです(笑)
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台湾の田舎の結婚式(宴会)ではレストランやホテルではなく、出張宴会業者に委託して庭先や道路(公道)に円卓を並べ料理も現地で作ることが多く、今回の結婚式もそのスタイルでした。
出張宴会業者の調理風景です。
おばちゃんたちがスープ取り分けてます。

庭先の仮設厨房。潔癖症だと料理食えなくなるかも(笑)

難民キャンプというか災害とかの炊き出しみたいです(爆)

この鍋を見てドリフ世代としては鍋というよりドリフで上から落ちてくる金タライコントを連想してしまいました。

ちなみにドリフの金タライコントはこれ(2:40あたり)↓
宴会料理の定番伊勢海老のオードブルもスタンバイ完了。

いかにも田舎の宴会ですね。

結婚式も午後3時ごろお開きになり、また彼らの民宿に戻って2次会。夜はウチの招待で礁渓の「老如意」で夕食会(3次会)やってから太太実家に立ち寄って縮小コピーを降ろし、代わりに宜蘭義父も誘ってまた民宿に戻りカラオケ&高粱酒の4次会までいってしまいました。

いやあ飲んだ飲んだ。
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