早速夜に宜蘭まで雪山隧道を走りました!
今回雪山トンネル初走行の車は日産セントラです。というのは日産TIIDA購入でセントラは嫁実家にプレゼントすることになっているので、行きはセントラに乗っていき帰りは宜蘭で納車されるTIIDAということです。
いつもの通り、五股交流道で高速に乗り3号線北二高を経て5号線北宜高へ。さすがに開通初日だけあって普段より交通量が多くなってます。
今までですと石碇交流道で一回高速から降ろされ、検問所を通ってまた高速に戻るという形でしたが、全線開通と共にバリアーが外されて高速を直行出来るようになってました。
しかしここで一回高速を降り、インター併設の石碇サービスエリアに入り、ここで太太と運転手交代。私はデジカメを持って助手席です。
さてうまく撮れるでしょうか?
太太の運転でインターからまた北宜高に入り、雪山を目指します。今までですと坪林インターで終わりだったのですが、ここでもまっすぐに走れるのはやはり感慨無量です。
さて全長12.9kmアジア最長の自動車専用トンネルである雪山トンネルの入口が見えてきました。

この雪山隧道(雪山トンネル)はその長さゆえに、走行時にさまざまな制限があります。
1.トンネル内制限速度70km→1kmでも超過したら罰金!
2.車線変更不可(まあ台湾のトンネルは全て車線変更不可ですが)→車線変更したら罰金!
3.車間距離50m以上→車間距離が近いと罰金!
4.大型車進入禁止(これは良いです)
尚、トンネル内には至る所に監視カメラが設置されているので、ばれずに逃げ切るのは困難かと思われますw
交通情報のラジオ(104.9)からはトンネル内走行注意が流れています。トンネル内のみ特別番組編成のようですね。
やはり事前に罰金尽くしが報道されていたため、皆さん順法運転してますね。というか全体的に60km前後で流れています。やはり70kmを1kmでも超過すると罰金ですから60km前後が安全速度ですね。

トンネルの途中にはこのような待避所が数箇所あり、恐らく通常はパトカーの待機所になるんでしょうね。



さて12.9kmもそろそろ終点に近づいてきました。中はコンクリ剥き出しで殺風景ですが、出口近くになると光量を増すためか、両側が明るいブルーで塗装されています。

トンネルを出るとすぐに頭城(礁渓)インターになり、我々はそこでおしまい。
今までと比較すると時間にして約30分短縮と言う所でしょうか。まあ先週までは坪林から曲がりくねった山道を通って宜蘭に出ていたことを考えると格段の進歩といえます。ただ安全上の制限とは言え、制限速度70kmを1kmでも超過すると罰金というのはちょっとやりすぎなのではないか?
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関越は10年位前にに知り合いのアクサス付きソアラで一度通ったことがあるのですが、制限速度は関越がゆるいような。(汗)
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