投稿日:2013-06-22 Sat
昨年からトヨタ86の台湾版(日本直輸入)が発売されており、たまにはハイブリッドではない純粋なFRガソリンスポーツに乗ってみたかったので、午後子供が天母の塾に行ってる時間に86現物があるという北投のトヨタに86見に行ってきました。承徳路の突き当たりにある北投トヨタはLEXUS店と隣り合っており、CT200hでトヨタに着くと外に居たトヨタの誘導員が「レクサスは隣ですよ」と言うので「いや、86見に来た」と言うとすぐに店の前のスペースに誘導されます。
セールスの
黒のトヨタ86フルエアロ台湾仕様。昔のシルビアっぽいです。ちなみに隣のオレンジ色はプリウスC(アクア)試乗車。まあアクアはもういいわ。

さて早速乗り込んでみましょう。しかしシート低っ!
86左ハンドル台湾仕様インテリア。サンダル履きで来たのがわかります(笑)当然車内は狭く後席は子供くらいしか座れなさそう。

エンジンをプッシュスタートするとタコメーターの針がレッドゾーンまで振れてエンジンスタート。久しぶりにエンジン空ぶかししてみるとリミット8000前で警告の赤ランプ点灯。なるほど。

地下駐車場内で軽く動かしてみるとハイブリッドとは正反対になかなか威勢のいいエンジン音です。「やっぱCTと全然違うなぁ」と言ったら「これから試乗してみますか?」と言うので「試乗できるの?」と聞いたらこの日は試乗予約が無いので大丈夫らしい。そんなら公道試乗しちゃうぞ(買わないけど、笑)。
試乗前に営業氏は登録する必要があるらしく車を降りて登録しています。しかし住所も電話番号も何も言ってないのに簡単に試乗OK出るというのは"CT200hが名刺代わり"ということでしょうか。
そして86で台北市内試乗開始。日本で乗ってたR32スカイラインGTS以来ほぼ20年ぶりのFRスポーツです(FRだけならCT買うときGS250もついでに試乗したので)。せっかくなのでマニュアル乗りたかったんですがあいにく台湾仕様はマニュアルモードつきATのみなのがちょっと残念。

トヨタから大業路に出て加速テスト。加速はそこそこですがアクセル踏んで後ろから押される感じはまさにFR。曲がり角ではハンドルを切りつつカチャカチャとマニュアルでシフトを落としアクセルを強めに踏んで後輪にパワーをかけると後輪がキキキッーとうなりを上げ、曲げた前輪を軸に後輪パワーで車の向きを変える行為(「ドリフト」ともいう、笑)まで簡単にできました。
北投から石牌周りで試乗を終えてトヨタに戻った86エアロ。しかし最近の車にしてはどでかいリヤスポイラーですな。久しぶりのFRは気持ちよかったです。ただ当然ながら実用性が全く無いので購入は無理ですわ。でもレンタカーでもあればたまにレンタルして北宜公路あたり走りたいな。

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